LOG IN

プロジェクト管理に関わる全ての方のための祭典 Backlog World にお越しいただき、ありがとうございました。 #BacklogWorld

by Meggy

プロジェクト管理に関わる全ての方のための祭典 Backlog World

ヌーラボのMeggyです。

2018年2月18日(日)、ちょうど1週間前、「プロジェクト管理に関わる全ての方のための祭典」と冠したヌーラボ主催のイベント、Backlog Worldが行われました。「プロジェクト管理」をキーワードにして、さまざまな立場の方によるセッションや、2017年もっとも素晴らしいプロジェクトを表彰する「Good Project Award」、Backlogの中の人によるハンズオンも可能なヌーラボコンシェルジュなどを行いました。「Backlog」というワードこそ入っていますが(ユーザーの皆さんに多く参加していただきたいので)、ヌーラボが提供するプロジェクト管理ツール Backlogの利用有無は問いませんでした。セッションにご登壇いただいた方の中にも、Backlogを使っていない方、Backlogの話を全くしない方も多くいらっしゃいましたよね。

さて、おかげさまで、Backlog Worldはとても盛会となりました! 一般のご参加者に加え、セッションにご登壇いただいた方やメディアの方、スポンサーの方、Good Project Awardピッチ出場者などなど、約200名が集結。Twitterのハッシュタグ「#BacklogWorld」は、東京で1位・日本全体で2位というレコードを出すことができた…らしいですね(当日バタバタしてて知らなかったw)。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

せっかくなので、主催側としてもイベント終了後の思いのたけを綴ったブログを書いておこうと思います😊

「プロジェクト管理」の知見はもっとシェアされるべきだ

そもそも「プロジェクト管理」ってなんなのよ、ということなのだけど、そんなに定義を難しく考える必要はないと個人的には思っています。仕事もプライベートも、なんらかの達成したい目的があって、始まりの日と終わりの日があるプロジェクトの連続であるわけで、大目的に対して発生する小さなタスクを抜け漏れなくしたり、登場人物同士がより動きやすくしたり…という営みが「プロジェクト管理」なのだなと。

だから、当たり前だけど「プロジェクト管理」はエンジニアなどディベロッパーだけのものではないのです。営業チームもバックオフィスも、PTA活動も、結婚準備を進めるカップルだって、誰かと何かをする全ての人は、そのプロジェクトをより上手に進めたいと思うはず。上手に進めるために工夫することが「プロジェクト管理」、と、そういう理解で全く問題ないと思います。

Backlog Worldのセッションでも、ツール同士を連携させて…といった明日すぐに実践できるTipsの共有はもちろん、チームビルディングやコミュニケーション、他者との情報共有、働き方や生き方まで、実に多様なトピックが扱われました。(快く登壇を引き受けてくださった皆様には、とても実り多い内容に感謝してもしきれません。)

さて、Backlog Worldの当日運営をしながら、いろんな方のセッションをお聞きしたり、ご参加中の皆様のツイートを拝読したりしながら思ったことは、「プロジェクト管理の知見はもっとシェアされるべきだ」ということ。

JBUG (Japan Backlog User Group) というBacklogのユーザーグループイベントに参加してても思うことだけど、自分の当たり前が誰かにとっては「早く知りたかった情報」だったり、誰かの普通が「まさに目から鱗」だったり、ということが、こと「プロジェクト管理」については起こりやすいと感じています。その理由としてはおそらく、①「プロジェクト管理」がまだまだとっつきにくいものであること や、②具体的な話をしようとすると、取引先との情報なども入ってくるので開示が難しいこと などがあるのだと思います。

ただ、②については、顧客名を伏せたり、ツールの画面をデモにしたり、まぁいくらでも一般化する方法があるみたいなのであまり大きな理由ではないのでしょうね。私の感覚としては、①「プロジェクト管理」がまだまだとっつきにくいものであること が大きな理由に感じています。

なぜ「プロジェクト管理」の知見がもっとシェアされるべきだと思うのか

みんながもっとハッピーでヘルシーになるからです。はっぴー!😊

橋本の基調講演でも触れていたけれど、「働き方改革」が叫ばれるいっぽう、働く時間(長さ)やリモートワークばっかりフォーカスされるのは本質的じゃないと私も思っています。打ち手としては確かにわかりやすいし、目先の働き方が改善されたように感じるかもしれないけれど、大事なのは質。生産性はそのままに単純に働く時間を短くしては、業績が下がっちゃう(or補填のための人件費がかかっちゃう)。企業ももちろんだけど、働くひとにとっても一人当たり売上が下がっちゃうのは嬉しくないし、しわ寄せが誰かに行くとしたらそれもヘルシーじゃないし、ひいては日本社会にもよくないでしょう?

それよりも、10時間かかっていた仕事の中身が改善されて、6時間で帰られるようになる方がよっぽど「働き方改革」じゃないですか。どうやって?っていうと、そのひとつの打ち手が「プロジェクト管理」だと思うのです。

確認や情報共有や無駄な会議に割いてた時間が短縮されて、チームのコミュニケーションがクリアでスムーズになったり、作業にかける時間を可視化することで、メンバーの得意不得意も見えやすくなって、より仕事の分担の最適化が進んだり、クライアントとの言った・言わないで揉めずに済んだり。本来時間を割くべきところに時間を割けるようになって、話すべき人と話すべきことに時間を使えるようになって。そういうことをどんどん実現していけたら、日本の働き方ってもっと変わると思いませんか?

というわけで、もっと「プロジェクト管理の民主化」を進めていけたら…と思うのでありました。自分たちのチームの「プロジェクト管理」の質を上げるということはもちろん、世の中のみんながもっと「プロジェクト管理」が上手にできたら、日常的に生じる不便さやイライラも減る気がするんだけど、どうでしょう?笑

今回、Backlog Worldでは、とても多くの実践的なセッションの共有がありました。早速、オムそばさんなどご参加いただいた方がレポートブログを上げ始めてくださっています。また、イベントサイトにも順次、セッションで使われた資料を公開していく予定です。お楽しみに!

Good Project Award は、「チームで働くっていいな」を思い出させてくれる。

Good Project Award。超よかった。超よかった。Good Project Awardというのは、2017年の最も素晴らしいプロジェクトを表彰するイベントで、最終審査の「ピッチコンテスト」を、Backlog Worldのクライマックスとして行いました。

最優秀賞は、株式会社diffeasy の 西 武史様「田舎の木材工場で起きた奇跡」と題したプロジェクトでした。システムが全くわからないという木材工場のクライアントに対して、ペーパーレス化を中心とした「iPadシステムの納品」を行うプロジェクト。詳細はここから読めます。

やったことはシステムの納品なのですが、実際に工場に何度も足を運んだり、使われるシーンをとことん想像してUI設計をしたりと、クライアントに向き合う姿勢に感動しました。そして、納品したシステムが結果として、組織の変わるきっかけや新しい文化を生み出すまでに寄与していて、こういうお仕事って忘れがたいよなぁ…と思いました。いやー良かった。よっ!

審査員は、津脇  慈子氏(経済産業省中小企業庁)、中村 駿介氏(株式会社リクルートホールディングス 人事統括室 人事戦略部 部長)、そしてヌーラボの代表・橋本の3名が務めました。(家入さんは残念ながらどうしても来られず…) 想定よりもずいぶん多くのご応募をいただき、たった6組しか当日のピッチコンテストにはご出場いただけなかったのだけれど、どのプロジェクトも素晴らしかった。もっといろんな方に聞いていただきたかったし、ピッチコンテストに出場されなかったプロジェクトの発表も聞きたいなーと心から思いました。

Good Project Awardは表彰イベントなので、視点や発表の色合いがセッションとはちょっと異なります。それもあり、熱量が伝わりやすく、チームで働く良さを思い起こさせてくれます。なんだか、明日の仕事がちょっと楽しみになるような。元気を頂けるような。

そして、Good Project Awardという場で「こういうプロジェクトが良いよね!!」という風に表彰をさせていただくことで、いろんな現場のプロジェクトが真似できる見本というかものさしになる → 日本のプロジェクト管理がまた前進する!というのもとても理想的だと思っています。来年もできるといいな。

関係者のみなさまに感謝、と、お疲れ様でした!

ご登壇いただいたみなさま、スポンサーのみなさま、ピッチコンテスト審査員のみなさま、出場者のみなさま、KBCのみなさま(岡本先生&中島さんありがとうございました!)、そして一般参加者のみなさま、本当にありがとうございました。「プロジェクト管理」について、さまざまな立場の方がセッションやアフターパーティを通じて繋がることができ、想定していた以上に多くのコラボレーションがあったように感じました。みなさまにとっても、良い1日になっていたらいいなと思うばかりですし、ツイートを拝見するとたくさんのポジティブなフィードバックを見ることができて嬉しく思っています。※ウェブ屋のさとーさんがまとめてくれたtogetterもぜひチェック!

運営としては、いろんなハプニングや不手際があったと反省するばかりですが、寛容で協力的なみなさまのおかげで、大きなトラブルなく…どころか、とても盛会に幕を閉じることができました。ヌーラボ一同感謝しています。ありがとうございました。お疲れさまでした。

Special Thanks : サポーターの4名!

実は、当日Aステージ(2F)とBステージ(3F)でMCを務めた2名と、カメラマンを務めた2名は、ヌーラボのひとではありません。それぞれ、ご好意でイベントを手伝ってくれたサポーターのみなさまです。丸一日のイベント、体力的にも大変な中、重大な責務をも担ってくれて、本当にありがとうございました。今一度感謝をお伝えします!

MCのお二人

カメラマンのお二人

プロジェクト管理に関わる全ての方のための祭典 Backlog World にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

ヌーラバーってすごいぞ

最後にちょっと内輪ネタですが、…って書き出しで、運営メンバーとしてとてつもなく尽力してくれたヌーラボの中の人の名前を挙げて感謝を綴ろうかと思ったんですが、なんかちょっと恥ずかしいしアレですかね?まぁこんな風に感謝を伝える機会ももう無いし、書くんですが。恥ずかしいからせめて、タイトルは大きくしないでおこう。

まずは藤田さん、Angela、後藤さんには、全体を通してめちゃくちゃお世話になりました。佐村さんとRainbowさんは、ご登壇者の方とのやりとりを担当してくれました。Good Project Awardは藤田さんの担当でした。スポンサーの方々とのやりとりはAngelaさんがやってくれました。レオさんは、イベントサイトをすべて先回りでやってくれていました。高田さんとマッキーさんは制作物などのデザイン系の無茶をハイスピードで現実にしてくれました。吉田さんは集客番長として頼りにさせていただいてましたし、他にもいろいろ相談してました。nabeさんとTerryはconnpass(イベントページ)や一般参加者の方とのやりとりをスムーズにやっていましたし、nabeさんとち・ひーろーさんは当日、Tシャツ管理も担当しました。鍋島さんにはヌーラボコンシェルジュやアンケートなどをお任せしました。JPは音響や接続周りをすべて管理してくれました。砂川さんはBacklog World前からずっとボードゲームのプロジェクトリーダーをしてくれていますが、当日も参加し、九州朝日放送のタレントのお二人と一緒にテストプレイを盛り上げました。名前を挙げだしたらほんとキリがないのですが、他にも、CacooチームやTypetalkチーム、当日の運営スタッフにたくさんのヌーラバーが名乗り出てくれました。みなさまの圧倒的当事者意識と先回りな仕事の進め方に、改めて感謝します。ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします!笑


Meggy
OTHER SNAPS